交通新聞電子版｜沿線まるごと　奥多摩でモビリティーツーリズム　鳩ノ巣、武蔵五日市駅で実証

沿線まるごと　奥多摩でモビリティーツーリズム　鳩ノ巣、武蔵五日市駅で実証

2023.10.18 JR東日本予定・計画・施策

　ＪＲ東日本八王子支社とさとゆめ（東京都千代田区）の共同出資会社「沿線まるごと」はきょう１８日から、同支社とＪＲ東日本スタートアップ、各モビリティー会社と共創し、青梅線鳩ノ巣駅と五日市線武蔵五日市駅を起点に電動トゥクトゥクなどの新技術モビリティーを活用したレンタル事業とガイドツアーの実証を行う。

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テレビ新広島で紹介　「旅雑誌・絵本・時刻表Ｔシャツ」「ＪＲ時刻表」「交通新聞」

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●ＪＲ九州　ＮＦＴ商品第７弾「かんぱち・いちろく」
●ＪＲ長野支社　「ＨＩＧＨ　ＲＡＩＬ　１３７５」と軽井沢ブルワリーのコラボ企画第２弾
●ＪＲ東海「推し旅」　「バンドリ！」とコラボ　名古屋大須商店街舞台に
●ＪＲ四国　「伊予灘ものがたり」１０周年で特別企画
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トピックス

ＪＲ北海道が23年度線区別収支　９区間で収支改善

　ＪＲ北海道は３日、管内全21区間（札幌圏４区間は１区間換算）の2023年度線区別収支を発表し、前年度比で18区間が増収、輸送密度2000人以上線区を中心に９区間が収支改善した。札幌圏はコロナ後の旅行需要回復やプロ野球観客輸送開始により線区別収支を公表開始した14年度実績以来最大の売り上げとなった。 https://www.jrhokkaido.co.jp/

ＪＲ東海　「SHARE by WHERE in 東海」開催

　ＪＲ東海は、WHEREと協力し、地域経済サミット「SHARE by WHERE in 東海」を19日に名古屋市内のナゴヤイノベーターズガレージで開催する。起業家や大学教授など約20人が参加し、地域経済の活性化をテーマに議論を行う。過去6回の開催で、2500人以上の産学官関係者が参加し、継続的なプロジェクト連携が行われている。 https://jr-central.co.jp/

ＪＲ西日本　駅構内で植物工場の実証事業

　ＪＲ西日本は、Carbon Xtract、スパイスキューブと連携し、空気中の二酸化炭素を回収するm-DAC技術を活用した植物工場の実証事業を行う。大阪府の補助金を受け、2025年４月13日から10月13日までを会期とする「2025年日本国際博覧会」（大阪・関西万博）期間中に大阪環状線弁天町駅で実施する。m-DAC技術により、都市部での二酸化炭素の回収と新鮮な野菜の栽培を目指す。 https://www.westjr.co.jp/

ＪＲ東日本　３大学と横断特別講義

　ＪＲ東日本は、弘前大学、東北大学、信州大学と連携し、8月21日にオンラインによる大学横断特別講義を開講する。観光を通じた地域課題解決をテーマに、各大学の教授によるパネルディスカッションや質疑応答が行われる。一般参加も可能で、観光事業関係者や自治体関係者など500人が対象。参加費無料。 https://www.jreast.co.jp/

ＪＲ大宮支社　「NASU-Ways」に夏のコンテンツを追加

　ＪＲ東日本大宮支社は、栃木県の那須塩原市と那須町と連携し、地域・観光型MaaS「NASU-Ways」に夏のコンテンツを追加する。10日から便利な電子チケットや観光情報が提供し、夏休みの那須・塩原エリアの楽しみを案内する。12日からは対象チケットを購入・利用しアンケートに回答するとJRE POINTがもらえるキャンペーンも実施。 https://www.jreast.co.jp/