交通新聞電子版｜ＪＲ首都圏本部など　御茶ノ水駅聖橋口駅舎　１２月３日から使用開始

ＪＲ首都圏本部など　御茶ノ水駅聖橋口駅舎　１２月３日から使用開始

2023.10.19 JR東日本予定・計画・施策

　人工地盤上に整備　「駅前広場」は２４年度中に

　ＪＲ東日本首都圏本部と東京建設プロジェクトマネジメントオフィス、電気システムインテグレーションオフィスは１７日、バリアフリー整備などの工事を進めている中央線御茶ノ水駅で、人工地盤上に整備した新しい聖橋口駅舎と改札口を１２月３日初電から使用開始すると発表

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トピックス

ＪＲ東海　「SHARE by WHERE in 東海」開催

　ＪＲ東海は、WHEREと協力し、地域経済サミット「SHARE by WHERE in 東海」を19日に名古屋市内のナゴヤイノベーターズガレージで開催する。起業家や大学教授など約20人が参加し、地域経済の活性化をテーマに議論を行う。過去6回の開催で、2500人以上の産学官関係者が参加し、継続的なプロジェクト連携が行われている。 https://jr-central.co.jp/

ＪＲ西日本　駅構内で植物工場の実証事業

　ＪＲ西日本は、Carbon Xtract、スパイスキューブと連携し、空気中の二酸化炭素を回収するm-DAC技術を活用した植物工場の実証事業を行う。大阪府の補助金を受け、2025年４月13日から10月13日までを会期とする「2025年日本国際博覧会」（大阪・関西万博）期間中に大阪環状線弁天町駅で実施する。m-DAC技術により、都市部での二酸化炭素の回収と新鮮な野菜の栽培を目指す。 https://www.westjr.co.jp/

ＪＲ東日本　３大学と横断特別講義

　ＪＲ東日本は、弘前大学、東北大学、信州大学と連携し、8月21日にオンラインによる大学横断特別講義を開講する。観光を通じた地域課題解決をテーマに、各大学の教授によるパネルディスカッションや質疑応答が行われる。一般参加も可能で、観光事業関係者や自治体関係者など500人が対象。参加費無料。 https://www.jreast.co.jp/

ＪＲ大宮支社　「NASU-Ways」に夏のコンテンツを追加

　ＪＲ東日本大宮支社は、栃木県の那須塩原市と那須町と連携し、地域・観光型MaaS「NASU-Ways」に夏のコンテンツを追加する。10日から便利な電子チケットや観光情報が提供し、夏休みの那須・塩原エリアの楽しみを案内する。12日からは対象チケットを購入・利用しアンケートに回答するとJRE POINTがもらえるキャンペーンも実施。 https://www.jreast.co.jp/