交通新聞電子版｜ＪＲ貨物　輸送実績23年度上半期・２３年９月分　上半期コンテナ１・９％減

ＪＲ貨物　輸送実績23年度上半期・２３年９月分　上半期コンテナ１・９％減

2023.10.20 JR貨物記録・調査・統計

　ＪＲ貨物は１１日、本年度上半期（４～９月）と９月分の輸送実績（いずれも速報値）を発表した。上半期は、７月の大雨による山陽線の不通や８月の台風などによる影響で高速貨物列車１２０６本、専用貨物列車２８本が運休（前年は高速貨１７０６本、専貨１２本が運休）。

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2024.05.09 JR共通(グループ) 記録・調査・統計
ＪＲグループ　ＧＷ輸送概況　１８年比９５％まで回復

　ＪＲグループ旅客６社は７日、ゴールデンウイーク（ＧＷ）期間中１１日間（４月２６日―今月６日、主要４６区間特急・急行）の輸送概況を発表した。
2024.05.09 JR北海道記録・調査・統計
ＧＷ輸送概況　ＪＲ北海道

　主要４線区前年並み【ＪＲ北海道】　北海道新幹線を含めた主要４線区計は２２万７５００人（前年比１００％）。
2024.05.09 JR東日本記録・調査・統計
ＧＷ輸送概況　ＪＲ東日本

　１６区間新幹線、特急１０４％【ＪＲ東日本】　主要１６区間の新幹線・特急の輸送人員は、下り２１１万６０００人（前年比１０５％）、上り２０５万８０００人（１０３％
2024.05.09 JR東海記録・調査・統計
ＧＷ輸送概況　ＪＲ東海

　全席指定席「のぞみ」１０１％【ＪＲ東海】　東海道新幹線と在来線特急の輸送量は合計４０１万６０００人（前年比１０２％、１８年比９８％）となった。

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「６６６」記念乗車券　鉄道各社で発売

https://www.kotsu.co.jp/newspaper_topics/2024/post_7770.html

立山トンネルトロリーバス　引退前のバックヤードツアー

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テレビ新広島で紹介　「旅雑誌・絵本・時刻表Ｔシャツ」「ＪＲ時刻表」「交通新聞」

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●ＪＲ北海道・ＪＲ東日本　共同プロモーション「ツガルカイセン　EPISODE．5―2024―」
●ＪＲ九州　新Ｄ＆Ｓ（観光）列車「かんぱち・いちろく」デビュー
●ＪＲ東海　鉄道ファンクラブ「鉄活道」プレスタート
https://www.toretabi.jp/railway_info/entry-16764.html

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トピックス

鉄道・運輸機構　北海道新幹線札幌延伸　30年度末完成・開業は困難

　鉄道建設・運輸施設整備支援機構（鉄道・運輸機構）は2030年度末を目標としていた北海総新幹線新函館北斗―札幌間の完成・開業について「極めて困難」と判断、８日に斉藤鉄夫国土交通大臣に報告した。現時点で完成時期を示すことは技術的に困難としている。これを受け、斉藤大臣は▽全体行程の精査▽今後の見通しの検討への対応▽関係者への丁寧な説明――などを指示、工程短縮の検討により１日も早い完成・開業を目指すよう求めた。

ＪＲ東日本　横須賀線で回生電力を有効利用する実証実験

　ＪＲ東日本は５月から、横須賀線西大井―新川崎間で走行列車の回生電力を有効利用する実証実験を行う。変電所から供給する基準となるき電電圧を低減して回生絞り込みが発生しにくい状況をつくることで、電車運行に必要な使用電力量を削減する。使用電力量が小さい横浜線小机―八王子間では23年６月から本運用を開始。埼京線でも10 月から実証実験を行っている。南武線でも６月から実証実験を行う。列車の編成数が多く、使用電力量が大きい横須賀線でも実験を行うことでより実効性を高める。 https://www.jreast.co.jp/

ＪＲ東日本　東京駅南通路周辺整備に着手

　　ＪＲ東日本は５月から、東京駅南通路周辺整備に着手する。2022年３月に着手した南部東西自由通路の新設工事に合わせたもので、改札内南通路の改良、バリアフリー機能の強化、待合広場の開設など駅サービス機能の強化、店舗エリアの拡大に取り組む。31 年度冬に使用開始・開業を予定している。 https://www.jreast.co.jp/

ＪＲ東日本　訪日客向けにチケットレスサービス

　ＪＲ東日本は、2025年春に「Welcome Suica Mobile」アプリをリリースする。訪日外国人向けに同社の新幹線・特急列車を予約・乗車できるようにするチケットレスサービスを、今年夏には先行して、移動行程などに合わせた同社エリアの鉄道パスを多言語で案内する「JR EAST Rail PASS Search」サービスを開始する。また、26年春には「ジャパン・レール・パス」を駅窓口に並ぶことなく入手できる仕組みも構築する。 https://www.jreast.co.jp/

ＪＲ北海道　４期ぶり最終黒字

　ＪＲ北海道は８日、2024年３月期決算を発表した。売上高は前年同期比140億円増の1477億円。円安株高による経営安定基金運用益増、特別利益に国の支援も計上して、当期純損益は197億円改善し33億円の黒字。最終黒字は４期ぶり。新型コロナ５類移行による人流回復を受けて、運輸、小売り、ホテル各業が順調に推移し、営業損失は72億円改善した。 https://www.jrhokkaido.co.jp/

ＪＲ四国　４期ぶり最終黒字

　ＪＲ四国は８日、年３月期決算を発表、運輸、飲食・物販、建設、ホテル、駅ビル・不動産、ビジネスサービスの全セグメントで増収となったことで、連結ベースの営業損失が改善、当期純損失は黒字に転換した。経常利益は有価証券売却益の減少などによる基金運用益の減少はあったものの増益を確保。最終損益ベースでの黒字決算は４期ぶり。 https://www.jr-shikoku.co.jp/

週間予定表

【５月１日（水）】「山手線プラレール号」運転開始
【２日（木）】
【３日（金）】憲法記念日
　　　　　　　「越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ」運転開始
　　　　　　　「ＳＬやまぐち」運転再開
【４日（土）】みどりの日
【５日（日）】こどもの日
【６日（月）】振替休日
【７日（火）】
【８日（水）】ＪＲ東日本社長会見
【９日（木）】ＪＲ九州24年３月期決算発表
【10日（金）】国土交通大臣会見