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JR東海 東海道新幹線「のり面」に太陽光発電システム

2023.12.01

 JR東海は11月30日、東海道新幹線の「のり面」を活用した太陽光発電システムを新横浜―名古屋間の総延長約3.5㌔に2024年夏ごろから導入すると発表した。年間発電量は270万kwhを想定しており、一般家庭約650世帯分に相当する。発電した電力は新幹線駅構内の照明用電力として活用する。