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JR東日本・JR西日本 在来線車両の装置・部品共通化の検討開始 調達の容易化・生産性向上に寄与

2024.07.09
共通化を検討する在来線車両のパンタグラフ(JR東日本提供)

 JR東日本とJR西日本は5日、両社の在来線車両の装置・部品の共通化について今年4月に覚書を締結し、検討を進めていると発表した。近年、調達が困難になっている装置・部品の調達の容易化や生産性の向上を図り、将来にわたって持続的で安定した輸送サービスの提供につなげる。

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