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JR東日本・阪急電鉄 技術協力強化で覚書 ワンマン運転などノウハウ共有

2024.08.07
安全なワンマン運転の実現などを目的にJR東日本の車両に導入されている乗降確認モニタ(JR東日本提供)

 新たな時代の鉄道事業創造へ

 JR東日本と阪急電鉄は5日、鉄道技術分野での協力を強化し、お互いのノウハウを共有していくことを目的に、7月26日付で覚書を締結したと発表した。新しい技術を導入する際の仕様共通化を目指すことで、スケールメリットを生かした開発コストの低減や設備導入のスピードアップを図る。

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