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JR新潟支社など VTOL型ドローンを活用 災害発生時の鉄道設備確認の実証実験

2025.03.27
㊤実証実験の概要(JR東日本新潟支社提供)㊦実証実験で使用したVTOL型ドローンエアロセンス提供)

 JR東日本新潟支社と第一建設工業(新潟市)、エアロセンス(東京都北区)は21日、VTOL(ブイトール)型ドローンの自動飛行機能を活用し、災害発生時に鉄道設備を確認する実証実験を磐越西線で実施したと発表した。実験では最高時速100㌔で自動飛行し、迅速に被災状況が把握できることを確認。