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日本線路技術 狭軌用の牽引式軌道検測装置の発進式 災害時の迅速な検測実現

2018.11.06
テープカットする木村社長(中央)ら

 JR東日本グループの日本線路技術(NSG)は1日、吉川美南保守基地(埼玉県吉川市)で、新たに製作した「狭軌用牽引(けんいん)式軌道検測装置」と「牽引軌陸車」の発進式を開催した。同装置は測定地点まで陸送できることから、自然災害などで通常の検測車両の運用が不可能な場合でも迅速な検測作業が可能となる。

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