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JR東日本 高性能ATOの山手線E235系車両を使用した走行試験を実施

2018.12.06
ヘッドアップディスプレイのイメージ(JR東日本提供)

 JR東日本は4日、現在開発中の高性能の自動列車運転装置(ATO)について、年末年始に山手線E235系車両を使用して走行試験を行うと発表した。グループ経営ビジョン「変革2027」に掲げる「ドライバレス運転」の実現に向けたもので、一般的なATOに運行条件を反映した機能を付加し、最適な運転性能を目指す。

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