交通新聞社 電子版

JR東日本 鉄道セキュリティーを強化 東京五輪・パラに向け

2019.03.07
車両基地に設置された防犯カメラ。駅や列車内などの防犯カメラと共に一部をネットワーク化し、異常事態の即応力向上を図る(JR東日本提供)

 防犯カメラ増設 一部ネットワーク化

 24時間体制で集中監視

 JR東日本の深澤祐二社長は5日の定例会見で、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、鉄道のセキュリティー向上策を強化すると発表した。