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特集 折尾駅周辺 JR筑豊線立体交差化 高架・トンネルが使用開始

2019.03.28
筑豊線(下)が高架化された折尾駅を北側上空から眺める。上は鹿児島線小倉方面。現在の同線は将来の短絡線ホームを一部使用。両線間では今後鹿児島線を移設する高架橋の工事が進む

 北九州市が事業主体となって推進する「折尾地区総合整備事業」の「連続立体交差事業」(総事業費約487億円)に伴い、JR九州筑豊線は今月16日から、折尾駅前後の区間(事業延長約2・4㌔)が高架・トンネルを主体とする新線に切り替えられ、同駅では高架上の新しいホーム(島式1面2線)が使用開始された。

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