交通新聞社 電子版

改元号 令和時代 10年、20年後の姿 JRシステム

2019.05.01
㊤システムによる発券が可能になったAB形端末(1964年使用開始)㊦最新機種のアシストマルス。果たして、10年後にはどのような形態になっているだろうか(共にJRシステム提供)

 データを活用した新サービス創造

 JRシステム運営の各システムは、社会インフラの一部として、果たすべき役割は大きく、中でも、JR各社の予約業務を担う旅客販売総合システム「MARS(マルス)」に関しては、全社一丸となって、高度安定稼働を堅持することに変わりはない。