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JR東日本 五輪1年前の取り組みを発表 混雑緩和や暑さ対策など

2019.07.05
車体ラッピングのイメージ(山形新幹線E3系)=JR東日本提供=

 効果検証、大会本番に生かす 運醸成へ車体ラッピング

 JR東日本の深澤祐二社長は3日の定例会見で、2020年東京五輪・パラリンピックの開催1年前に合わせ、今月22日以降に早朝時間帯の臨時列車の運転や暑さ対策、大会の機運醸成に向けた車体ラッピングなどの取り組みを順次実施すると発表した。