交通新聞社 電子版

特集 JR東日本 仙台支社 動物との衝突による輸送障害対策

2019.07.17
線路脇に設置されている忌避装置「害獣王」(JR仙台支社提供)

 線区特性に応じ対策

 JR東日本仙台支社では、動物との衝突による列車運転への影響低減に向けてさまざまな対策を講じている。衝突が発生すると、列車の故障や長時間の不通など、広範囲に影響を及ぼす輸送障害が発生する。安全安定輸送の確保を目的とした同支社の取り組みについて、担当者の話を交えて紹介する。