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JR東日本 常磐緩行線(綾瀬―取手間)に自動列車運転装置(ATO)導入 20年度末

2019.10.10
2020年度末にATOを導入する常磐緩行線(E233系2000番代)=JR東日本提供=

 JR東日本の深澤祐二社長は8日の定例会見で、「スマートトレイン」実現の一環として、常磐緩行線(綾瀬―取手間)に自動列車運転装置(ATO)を導入すると発表した。ATOの導入は同社で初めて。導入予定時期は2020年度末で、導入後に整備するホームドアと併せ、さらなる輸送の安全・安定性向上を目指す。

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