交通新聞社 電子版

JR東海 在来線に新しい降雨時運転規制を導入 6月1日から

2020.05.19

 土壌雨量と土石流危険度 安全・安定輸送さらに強化

 JR東海の金子慎社長は15日の定例会見(名古屋)で、在来線の降雨時における運転規制について、土砂災害の発生危険度の把握に優れた指標である「土壌雨量」と、線路から離れた場所を発生源とする土石流の危険度を評価するシステムを新たに導入すると発表した。

予定・計画・施策

一覧を見る