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JR北海道 医療最前線で役立てて、札幌市に防護服2000着を寄贈

2020.05.21
札幌市に防護服を寄贈した村林部長(左)

 JR北海道は18日、札幌市に防護服2000着を寄贈した。2009年に新型インフルエンザが流行した際に備蓄したもので、新型コロナウイルス感染拡大で市内に防護服が不足しているため、医療現場で役立ててもらおうと提供を決めた。

 この日は村林健吾総務部長が市庁舎を訪問し、村山英彦経済観光局長に防護服を贈呈。