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JR東海 新幹線車両製造で「アルミ水平リサイクルシステム」を構築

2020.06.25
解体された700系の破砕片(左下)から6000番台のアルミ合金を抽出し、ビレットを鋳造(上)、荷棚が成型される(右下)

 廃車700、N700からN700Sへ

 JR東海、日本車輌製造、日立製作所、ハリタ金属(富山県高岡市)、三協立山(同)の5社は、廃車となった新幹線車両のアルミ部材を、新規に製造する新幹線車両の原料として供給する「アルミ水平リサイクルシステム」を構築した。

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