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JR東日本 首都圏ホームドアの整備計画を発表 21年度は21駅42番線に

2021.04.08
京浜東北線蕨駅に導入したスマートホームドア。今後も積極的な導入を計画している(JR東日本提供)

 JR東日本の深澤祐二社長は6日の定例会見で、鉄道利用者と列車との接触や線路への転落を防止する対策として進めているホームドアの整備について、本年度は延べ21駅の42の番線で整備すると発表した。32年度末ごろまでに東京圏在来線主要路線の全駅延べ330駅(実際の駅数は243駅)への導入を完了する計画。

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