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鉄道総研 「建築限界支障判定装置」を開発 軌道検測車に取り付け

2021.11.10
軌道検測車の前面に取り付けた合計6台のレーザー測域センサで、線路近傍設備までの距離を連続的に測定する「建築限界支障判定装置」=鉄道総研提供=

 効率化、コスト削減へ

 鉄道総研は、線路近傍設備が車両の走行に影響するかを測定する建築限界支障判定について、手検測や専用の特殊車両を用いずに、簡易かつ連続的に調べることができる「建築限界支障判定装置」を開発した。

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