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JR東日本 「架線設備モニタリング」を本格導入 在来線メンテナンスを省力化 AI自動判定システムも試行導入

2021.11.11
電気・軌道総合検測車「East―i」の外観(JR東日本提供)

 JR東日本の深澤祐二社長は9日の定例会見で、電気・軌道総合検測車「East―i」に搭載したカメラやセンサで取得したデータを基にメンテナンスの省力化につなげる在来線の架線設備検査「架線設備モニタリング」について、10月から検査体系を全て移行して本格導入を開始したと発表した。

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