交通新聞社 電子版

特集 小田急 線路跡地が「新たな街に」・・・「下北線路街」

2022.02.10
住居併設の長屋型店舗が連なる「ボーナストラック」

 職住近接の「支援型開発」 

 小田急電鉄が、小田原線代々木上原―梅ケ丘間の鉄道地下形式による連続立体交差事業で生まれた線路跡地を開発し誕生した「下北線路街」。東北沢、下北沢、世田谷代田の3駅にまたがる延長約1・7㌔、面積約2万7500平方㍍のエリアに、13の施設を整備、新しいまちを創出するものだ。