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JR西日本 「多機能鉄道重機」を開発

2022.04.19
「多機能鉄道重機」の試作機。人型重機ロボットが可動ブラケットを据え付け位置に持ち上げている(JR西日本提供)

 人型ロボと工事車両融合 地上にいながら高所作業

 24年春の実用化めざす

 JR西日本の長谷川一明社長は15日の東京地区会見で、先端ロボット工学技術を有する人機一体(滋賀県草津市)と、日本信号(東京都千代田区)と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた「多機能鉄道重機」を開発していると発表

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