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JR東日本 踏切保安装置の電源 電気自動車再生バッテリーの本格導入開始 鉄道分野への導入は日本初

2022.04.20
フィールド試験を行った常磐線磐城太田―原ノ町間の愛宕踏切(JR東日本提供)

 JR東日本と、使用済みリチウムイオンバッテリーの再利用や再製品化を手掛ける「フォーアールエナジー」(横浜市西区)は、昨年4月から常磐線と水戸線の10カ所の踏切で試行してきた電気自動車の再生バッテリーを踏切保安装置の電源に活用する取り組みについて、本年度中にJR東日本管内の踏切約160カ所へ本格導入

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