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JR東日本 山手線営業列車で自動運転導入に向けた試験実施へ 10月ごろから2ヵ月間

2022.05.12
2月に行われた走行試験の様子

 2編成使い機能確認

 JR東日本の深澤祐二社長は10日の定例会見で、将来の自動運転の実用化に向けた基本的な運転機能や乗り心地、省エネルギー性能などの確認と知見の蓄積のため、10月ごろから約2カ月間、山手線のE235系営業列車2編成を使用して自動列車運転装置(ATO)による実証運転を行うと発表した。

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