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JR四国 DE10の運用終了

2023.04.07
最後の運用でレール輸送列車をけん引するDE10形1139号機=高松駅=

 JR四国が所有する最後のディーゼル機関車、DE10形1139号機が3月28~30日の運転を最後に運用を終了した。これにより同社の機関車けん引列車が消滅した。

 四国のDE10形は1966年に、試作車の1、2号機を松山気動車区(当時)に投入。DF50形を完全に置き換えた83年に68両が配置されていた。

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