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JR東日本 多機能タイプの新型ロッカー導入 サービス拡大で駅を物流拠点に

2023.05.16

 EC商品受け取り、発送など 新会社7月設立

 JR東日本は9日、「予約、預け入れ、受け取り、発送」の〝1台4役〟の機能などを備えた多機能タイプの新型ロッカーを、本年度下期から首都圏の駅へ順次導入すると発表した。ロッカーの多機能化を通してサービスの幅を広げ、駅の物流拠点化を目指す。