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JR東海 新幹線架線検査装置を新開発 営業列車の高速走行中に検査可能

2023.12.14
確認試験車の屋根上に搭載した㊤「架線三次元検測装置」と㊦検測装置の構成イメージ(JR東海提供)

 27年導入へ向け検証

 JR東海の丹羽俊介社長は12日の定例会見(東京)で、東海道新幹線の営業列車で高速走行中に架線の検査が可能な「架線三次元検測装置」と「電車線金具異常検知装置」を開発したと発表した。

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