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日航 国際線に最新鋭機を導入 主力機更新は約20年ぶり

2024.02.15
新たなフラッグシップ「A350―1000」。長距離路線の主力機更新は20年ぶり

 新しい空間で、快適な空の旅を――。日本航空(JAL)が国際線に最新鋭機「エアバスA350―1000」を導入した。大型機の特性を最大限に生かした機内空間で、省エネルギー性にも優れ、脱炭素時代に合った機材だ。国際線の主力機更新は約20年ぶり。1月24日から羽田―米ニューヨーク線に就航した。