交通新聞社 電子版

鉄道総研 橋りょう下部構造物「衝撃振動試験」 高性能計測システムを開発

2024.09.11
㊤衝撃振動試験の模式図。右上はIMPACTUSによる測定例㊦小型軽量化を実現したIMPACTUSのセンサー(鉄道総研提供)

 小型軽量化、新機能も追加

 鉄道総研は、橋りょう下部構造物の「衝撃振動試験」で、橋脚の固有振動数の推定を支援する高性能計測システム「IMPACTUS(インパクタス)」を開発した。従来品よりも固有振動数の推定が容易になるとともに、小型軽量化を実現。新たな機能も追加され、幅広い活用が期待される。

鉄道総研・JRシステム

一覧を見る

予定・計画・施策

一覧を見る