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京王など CO2吸収材を配合 コンクリート製ケーブルトラフを導入

2025.01.17
府中駅構内に設置した「CO2を食べる自販機」(京王電鉄提供)

 京王電鉄とアサヒ飲料(東京都墨田区)、アゲオ(埼玉県伊奈町)は、二酸化炭素(CO2)吸収材を配合したコンクリート製ケーブルトラフ(鉄道路線内の電気配線用ケーブルを収容する保護管)を開発し、井の頭線浜田山―高井戸間に導入した。

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