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【SKYインフォメーション】 日航 リブレット形状の塗膜施工でサステナブル

2025.01.23
リブレット施工された機体。運航に伴う二酸化炭素の排出量削減は年間約381㌧に。スギの木の吸収量に換算すると、約2万7000本に相当するという

 〝サメ肌〟機体国際線に投入

 燃費改善に期待 耐久性、低減効果を検証

 日本航空は18日、燃費改善につながる機体を国際線に投入した。サメのうろこからヒントを得たリブレット形状の塗膜を施したもので、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、工業用の塗料販売などを手掛けるオーウエルと協業。

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