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JR東日本 信号通信設備復旧支援システムに生成AI導入 ATOSで早期復旧実証実験も

2025.06.12
生成AIを導入した信号通信設備復旧支援システムで表示される解析結果のイメージ(JR東日本提供)

 JR東日本の喜㔟陽一社長は10日の定例会見で、2025年度中に新幹線と首都圏の在来線の信号通信設備復旧支援システムへ生成AI(人工知能)を導入すると発表した。復旧までの所要時間を従来比で最大50%短縮し、一層の輸送の安定性向上につなげる。

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