交通新聞社 電子版

JR北海道 22年度に資金ショートに

2018.12.03

 島田社長 道議会特別委で見通し

 JR北海道の島田修社長は11月29日、北海道議会地方路線問題調査特別委員会で、国の支援が続いたとしても2022年度に資金ショートに陥り、23年度には不足額が400億円に達するとの見通しを明らかにした。北海道新幹線の収支均衡など抜本的な赤字の削減が急務となっている。

予定・計画・施策

一覧を見る