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JR東海 名古屋工場内「安全本質学修館」を報道公開

2019.07.10
安全帯のつり上げによる負荷を体験する社員

 JR東海は5日、在来線車両のメンテナンスを行う名古屋工場内に今年3月開設された「安全本質学修館」を報道陣に公開した。過去の事例や体感訓練などを通じて「安全」への学びを深める施設で、事故防止に関する教育を見直し、「ヒューマンエラー」と「労働災害」を防止するのが狙い。

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