交通新聞電子版｜中国ジェイアールバス　「広島エキキタ支店」を開設

中国ジェイアールバス　「広島エキキタ支店」を開設

2019.07.18 JR西日本グループ施設・機器

　中国ジェイアールバスは８日、広島市東区二葉の里３丁目のＪＲ西日本用地に「広島エキキタ支店」を開設した。

　同用地の正式な用途が決まるまでの５年間の暫定営業。敷地面積は４００７平方㍍、建物は２階建ての事務所（延べ床面積３５５平方㍍）と整備棟。車両数約４０両。社員数は４６人。

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立山トンネルトロリーバス　引退前のバックヤードツアー

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開幕まで１年　大阪・関西万博盛り上げ　各社ラッピング電車

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●ＪＲグループ４社　「大阪・関西万博」機運盛り上げ　ラッピング新幹線運転開始
●ＪＲ東日本　「新宿ＢＢＢ」を全面開業
●ＪＲ西日本　「ＳＬやまぐち」号　５月３日から運転再開
●ＪＲ北海道　「スタートレイン計画」始動　26年春２編成投入へ
https://www.toretabi.jp/railway_info/entry-16654.html

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トピックス

気仙沼の銀鮭　ＪＲ貨物のコンテナで大阪・吹田まで輸送

　ＪＲ西日本イノベーションズは、ＪＲ貨物の貨物鉄道と運送会社のトラックを使った水産物の輸送・販売のトライアルを５月９～11日の３日間実施する。初日に宮城県気仙沼市内の出荷元が冷凍銀鮭切身８㌧（１箱５㌔×1600箱）を仙台貨物ターミナル駅に持ち込み、ＪＲ貨物が翌日までに吹田貨物ターミナル駅に輸送する。その後、トラックで大阪府寝屋川市内のスーパーマーケットまで運び入れて出荷３日目に販売する。現在は全区間をトラック輸送している。 https://www.westjr.co.jp/

ＪＲ東日本　「グループ健康ビジョン2029」策定

　ＪＲ東日本は４月26日、2024 年度から29 年度までの中期計画である「ＪＲ東日本グループ健康ビジョン2029」を策定したと発表した。キャッチフレーズは「からだ」「こころ」「つながり」から創る社員と家族の豊かなミライ。戦略的な健康経営を推進することで、社員の健康レベル向上とグループの持続的な成長を実現し、「社員と会社の新たなエンゲージメント」を創出する。 https://www.jreast.co.jp/

ＪＲ東日本グループ　「カスハラ」方針を策定

　ＪＲ東日本は４月26日、「ＪＲ東日本グループカスタマーハラスメントに対する方針」を策定したと発表した。同社では「お客さまからのご意見・ご要望に対して、これからも真摯に対応していく一方で、カスタマーハラスメントに対しては毅然とした対応を行う企業姿勢を内外に示すもの」とした。方針の全文は同社ホームページに掲載。 https://www.jreast.co.jp/

「かんぱち・いちろく」デビュー

　　４月から展開中の「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」に合わせて、26日からＪＲ九州の新Ｄ＆Ｓ（観光）列車「かんぱち・いちろく」が久大線経由の博多―別府間で営業運転を開始した。列車は３両編成で、１、３号車が客室、２号車が「ラウンジ杉」。座席はソファ席、ボックス席、畳個室の３タイプを備える。月・水・土曜日は博多発の特急「かんぱち」、火・金・日曜日は別府発の特急「いちろく」。

「ＪＲ青森駅東口ビル」開業

　ＪＲ東日本盛岡支社と青森市、青森県、青森商工会議所の４者は26日、青森駅東口旧駅舎跡地を活用した新駅ビル「ＪＲ青森駅東口ビル」を開業した。ＪＲ東日本青森商業開発が運営する商業施設で全21ショップを展開する「＆LOVINA（アンドラビナ）」と、青森市の「青森市民美術展示館」、青森県の情報発信拠点施設「あおもり縄文ステーション　じょもじょも（JOMOJOMO）」が同日オープン。

週間予定表

【４月26日（金）】国土交通大臣会見
　　　　　　　「ＪＲ青森駅東口ビル」開業
　　　　　　　「かんぱち・いちろく」運転開始
【27日（土）】「くしろ湿原ノロッコ」運転開始
【28日（日）】
【29日（月）】昭和の日
　　　　　　　「ＳＬばんえつ物語」運転開始
【30日（火）】ＪＲ東海社長会見〈名古屋〉
　　　　　　　ＪＲ東日本24年３月期決算発表
　　　　　　　ＪＲ東海24年３月期決算発表
　　　　　　　ＪＲ西日本24年３月期決算発表
【５月１日（水）】「山手線プラレール号」運転開始
【２日（木）】
【３日（金）】憲法記念日
　　　　　　　「越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ」運転開始
　　　　　　　「ＳＬやまぐち」運転再開
【４日（土）】みどりの日
【５日（日）】こどもの日
【６日（月）】振替休日
【７日（火）】
【８日（水）】ＪＲ東日本社長会見
【９日（木）】ＪＲ九州24年３月期決算発表
【10日（金）】国土交通大臣会見