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JR貨物 EH800形交流電気機関車に「リモートモニタリングサービス」導入

2019.07.22
EH800形の運転台に設置された試験運用時のIoT端末(JR貨物提供)

 JR貨物の真貝康一社長は17日の定例会見で、機関車の状態をリアルタイムで監視し、収集したデータを蓄積・解析することで機関車の保守コストの削減や安定輸送の向上を目指す「リモートモニタリングサービス」を導入すると発表した。