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ティータイム 金谷正文 土佐くろしお鉄道社長

2020.11.11

 次の50年へ 観光需要を重視

 土佐くろしお鉄道窪川―中村―宿毛間はマイカー普及などで輸送人員が減り続け、1999年度の133万人が2019年度はおよそ6割減の57万人に。苦しい状況だが「地域の社会機能を維持し活力を保つために、鉄道は重要」と強調する。

 重視するのは国内観光需要の取り込み。

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