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JR東海 東海道新幹線 車両外観検査システムを開発

2024.05.24
㊤外観検査装置㊦パンタグラフすり板検査装置のイメージ」(JR東海提供)

 「外観」と「パンタすり板」 大井基地と品川駅に装置

 JR東海の丹羽俊介社長は22日の定例会見(東京)で、将来の労働力人口の減少を見据え、業務改革の一環として、東海道新幹線の車両基地や駅に入るタイミングで車両の外観を自動で検査するシステムを開発したと発表した。