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JR東海 特殊信号発光機「見通し自動確認システム」を開発 AI、画像処理技術を活用 確認作業を省力化

2025.03.13
車上への高性能カメラの設置イメージ(JR東海提供)

 JR東海は、踏切などでの異常発生を付近の列車の運転士に知らせる特殊信号発光機(特発)について、視認性の確認作業を自動化する「見通し自動確認システム」を開発した。今後の労働力人口の減少を見据えた業務改革の一環。AI(人工知能)、画像処理技術を活用した同システムは国内で初めて。

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