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JR東海 安全の本質を学ぶ「安全本質学修館」を開設 名古屋工場に

2019.06.14
「安全本質学修館」の体感訓練設備(安全帯吊り下げ体感訓練)=JR東海提供=

 JR東海の金子慎社長は12日の定例会見(名古屋)で、在来線車両のメンテナンスを手掛ける名古屋工場内に、安全の本質を学ぶ「安全本質学修館」をこの春に開設したことを明らかにした。過去の事例や体感訓練などを通じて安全最優先の文化を醸成するとともに、業務の本質を自ら考え、車両の検査業務に生かしてもらう。

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